こやまクリニック 形成外科・美容外科

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わきが(多汗症・腋臭症)治療

ワキガとは

 

ワキガ(腋臭症)とは脇の下にある「アポクリン腺」と関係します。このアポクリン腺は体にある汗の腺で脇の下・外陰部・外耳道などの限られた部位に分布する組織で、「エックリン腺」は全身に広がる汗の組織です。このアポクリン腺から分泌される汗は、体外へと排出された時点ではほぼ無臭ですが、皮膚の常在菌(細菌)により、汗に含まれる有機物が「分解されることにより臭いを生じるようになり、ワキガを発症することになります。ワキガになる可能性があるかどうかは遺伝子により決定されます。

病気とするかどうかは本人がニオイをきにしているかどうかで決まります。
気にしていなければ、治療になりません。

わきが(多汗症・腋臭症)の保険適用について

脇から、刺激のある独特なニオイを発する症状をワキガと言います。脇の下にあるアポクリンという汗腺の細菌感染が原因と言われています。
臭いがきつい、下着が黄ばむなどの症状があり、形成外科医が治療を要すると認めた場合、病気と認められ、保険診療で手術を受けられます。
ただし、多くの医療施設では、健康保険を積極的には適用しておらず、保険下で手術を受けられるかどうか、事前に確認が必要です。

わきが(多汗症・腋臭症)の治療方法

ワキガや多汗症の手術は、アポクリン汗腺類をしっかりと取り去ることができれば汗量・臭いが軽減できます。
ワキガや多汗症手術は、経験豊かな医師による診察・手術・アフターケアを受ける事が一番の近道です。


「治療の前にするべきこと」
1. シャワー等で清潔に保つようこころがける
2. 薬用石鹸を使用する。
3. 除毛する。
4. 制汗剤の使用。(皮脂や細菌が減った状態で)
5. 天然素材の衣料にする。

手術(切開法)

手術にはさまざまな方法がありますが、保険診療になるのは「切開法」です。
脇の皮膚を薄く切りはがし、目で確認しながらアポクリン腺(臭いのもと)を取り除きます。
当院での手術時間は1時間ほど、局所麻酔下に日帰り手術で行っています。

腋窩を1~2カ所切開して皮膚の裏側にあるアポクリン腺を除去します。
切開した皮膚を縫合後に、ドレーン(シリコンの管)を挿入して、ガーゼで圧迫を行い手術終了とします。
ただし、切開法はトラブルの多い手術でもあります。


「手術後の流れ」
・手術の2~3日後にガーゼ交換およびドレーン抜去を行います。
・手術後2週間は2~3日ごとにガーゼ交換を行います。
・手術の2週間後に抜糸を行います。それ以降は1~2週に1回すべてが治癒するまで見せていただきます。

手術(切開法)以外の治療法

「薬物療法」
これは、患部に殺菌・制汗のためのクリームや塩化アルミニウム液を塗る治療法です。
症状を抑える治療で、完治を目指す治療とは異なります。

「その他(自費)」
当院では行っていませんが、マイクロ波や超音波などの治療もありますが、自費となり効果も切開法に比べて悪いように思われます。
しかし、切開部が小さいなどの利点がありますので、よく考える必要があります。

料金

両脇手術 3割負担の方 薬代を含めて約43,000円
片脇手術 3割負担の方 薬代を含めて約23,000円

よくあるご質問

Q.

ワキガで悩んでいます。何歳から手術できますか?

A.

当クリニックの場合、10代から60代までの幅広い方が来院されます。
ただし、手術を受けるなら汗腺が発達し終わる思春期以降が良いでしょう。


Q.

ワキガになりやすいのは、どんな人ですか?

A.

両親のどちらかがワキガである・耳垢がやわらかく、湿っぽいほうである・服の脇に汗じみができる事がある・全身の体毛は濃い方である・季節に関係なく汗をよくかく・緊張したとき特に脇の下の汗が気になる・人から臭いを指摘されたことがある・白いシャツの脇の部分が黄色くなったことがある。
このような方は形成外科にご相談下さい。


Contact

岡山県倉敷市黒崎3-1

086-463-3663