ピアス・ほくろ
ピアスの穴あけについて
ピアス用の穴あけは、医療行為で、医療機関のみに許されている処置です。穴あけ直後には医師の指導により、消毒などの処置が必要となります。
ピアスのショップ等で穴あけをした後、化膿等のトラブルで来院される方も多数おられます。
ピアスガンという特殊な装置を使用して一瞬のうちに耳に装着できます。
医療用ピアスはチタンピアスです。
一ヵ月は、医療用ピアスをつけたままにして下さい。
チタンピアスの特徴
チタンは空気に触れるとすぐに酸化して表面に強固な酸化被膜を作ります。
この酸化被膜があるおかげで純チタンは、汗やリンパ液に触れても溶け出すことがありません。
ピアスの穴あけの流れ
1. 耳たぶに印をつける
御自身で耳たぶの希望の位置に印をつけていただきます。最終的な確認を医師または看護師とし、施術となります。
2. 耳たぶの消毒
耳たぶの前後を消毒します。(消毒液などでかぶれる方は申し出て下さい)
3.穴あけ
ピアスガンにてピアスをうちこみます。キャッチまで同時に入れる事ができます。

ほくろの治療について
サージトロンという高周波メスを使用して、ほくろを浅く切除します。治療自体は1~2分で終わります。
ほくろを除去した部分は、かさぶたとなり、2週間ほどで自然に剥がれます。
局所麻酔をしますので、痛みはほとんどありません。
保険適応のホクロについて
大きなほくろの場合は手術を行うこともあります。
ほくろの部分を切除し縫い縮める場合と局所皮弁を用いる場合があります。
保険適応になるホクロ詳細はこちら
ホクロ治療の流れ
(治療法)高周波で火花を飛ばしホクロを蒸散させます1.ホクロ周辺のメイクは洗顔にて落としていただきます
(当院パウダールームをご使用下さい)
2.局所麻酔
(麻酔に対する不安のある方はご相談下さい)
3.高周波を使用しホクロの黒い部分を切除します
(1~2週間でかさぶたが取れてきます。必要時は軟膏を塗布していただきます。)
4.麻酔をした部位は約3時間程度で通常の状態に戻ります
5.洗顔・メイクも通常通り出来ます
(洗顔は流水でして下さい)
