イボとは
脂漏性角化症(老人性疣贅、イボ)
皮膚が老化してできるイボです。顔面に少し隆起した黒褐色から茶褐色のできものです。日光が当たるところに多くできます。
「治療」
高周波で火花を飛ばし、イボを蒸散させます。
ウイルス性のイボ(尋常性疣贅)
尋常性疣贅はウイルス性疣贅の代表的なイボです。手足に好発し、小児に多くみられます。
単発性のこともありますが、多くは多発します。
成人の場合、顔面・頸部・頭部などにみられます。
「治療」
電気メスによる焼灼術や液体窒素による凍結療法が行われます。
イボ焼灼法の料金(保険適応)
イボの焼灼は保険が適応されます。3割負担の方で3カ所以下の場合およそ1,750円です。
治療の流れ
1. 電話予約(当日診察もできます)2. 診察にてイボの種類、治療法を説明
3. 施術部位に細い針を使用し、麻酔をします(麻酔に不安のある方はご相談ください)
4. 高周波にてイボを蒸散させて除去します(術後通院の必要はありません)
イボ取り後、施術部位はかさぶたになり、かさぶたは数日~約2週間程度でとれます。
その後うすい赤みができますが、約6か月程で目立たなくなります。
施術部位の日焼けにはご注意ください。日焼け止めの使用をおすすめします。
